紀田ミズキ - 歌詞一覧リスト
君のシナリオ
イヤじゃない ヤじゃない
わかっているでしょう?
君が 思う存分 まるごと汚してほしいの…
さっき 僕を汚した意味を
君はもう 忘れてしまったって?
そんなのわかっていたから
ほら 続きを始めてよ
醜い愛でもいいよ 醜い愛がいいの
忘れてしまった 幸せの基本
どこまでも続く道だとか
どこかで崩れる愛だとか
妄想言うの 君のシナリオ?
ここまでは 僕の想定内で
ここまでは 君のシナリオ通り
誰にも自慢にならない
秘密にもならない 遊びだね
show me what love is all about.
イヤじゃない ヤじゃない
わかっているでしょう?
君が 思う存分 まるごと汚してほしいの
早く僕を汚して 僕の首を絞めて
息もできないくらいの 愛に溺れていたいの
ここまでは 僕の想定内で
ここまでは 君のシナリオ通り
誰にも自慢にならない
秘密にもならない
どうして世界は ねえ 残酷なの
あなた 知っていたんでしょう?
目に映る愛を 探すことはやめた
聞こえてくる愛を 探すこともやめた
本当に大切な 愛は元々
僕にあったから
イヤじゃない ヤじゃない
わかっているでしょう…
イヤじゃない ヤじゃない
わかっているでしょう
君が叫ぶ想いを 僕にぶつけていいよ
もう 心が溶けて もう 世界が消えて
ずっと遠くに生きた 愛を教えてあげる
愛を教えてあげる
歩きタバコ
こんな曲名をみて
あなた ドキッとしたでしょう?
もしかして…って
あなた 思ってしまったんじゃない?
世界中へ 白い息を撒き散らして
ついでに 夢とか逃がしちゃって
さぁ 明日から どうしようかなぁ
昨日は2箱 今日は3箱
明日を ゴミ箱へ入れちゃってない?
それでいいの そんな感じなの
自由って 一瞬ものなのかな
世界中へ 幾つかのピースを落として
ついでに 愛とか転がしちゃって
さぁ 12分後 どうしようかなぁ
それでも歩くの それでもながら
白い雲を増やして 違和感を覚えたとき
ついに 転結して終わりそう
いつだって あなた そんな感じかな
昨日は2箱 今日は3箱
明日を ゴミ箱へ入れちゃってない?
それでいいの そんな感じなの
愛って 一瞬ものなのかな
昨日は2箱 今日は3箱
明日を ゴミ箱へ入れちゃってない?
それでいいの そんな感じなの
自由って 一瞬ものなのかな
つないだ理由
真っ直ぐな空は 僕をいつも見下している
誰にも気付かれないように
あの輝く太陽は 僕を影にして笑っている
どこかで覚えた 自分と重ねながら
僕らの明日は こうやって
なにもなかったかのように
過ぎてしまうのかな
いますぐ逃げ出して 君のとこへいきたい
やりきれない想いを抱えて
それでも君が握ってくれた 僕の手の
こたえを探している
真っ黒な夜に繋がる 僕のこの道は
飲み込まれながらも 必死にもがいている
あの輝く瞳は 僕の記憶を照らす
暗闇の中に 忘れそうになりながら
たとえば 僕らはいつだって
なにもないところから
みつけ出せるのかな
いますぐ逃げ出して 君のとこへいきたい
やりきれない想いを抱えて
それでも君が握ってくれた 僕の手の
こたえを探している
いつもの空を 星を 太陽を
君を 僕は愛し続けたい
いますぐ逃げ出して 君のとこへいきたい
やりきれない想いを抱えて
それでも君が握ってくれた 僕の手の
こたえを探している
いますぐ逃げ出して 君のとこへいきたい
やりきれない想いを抱えて
それでも君が握ってくれた 僕の手の
こたえを探している
アネモネ
20デニールの黒タイツが
僕を おびき寄せていたのは
このあと 続きがあるからか?
君の価値 つけてほしいのか?
微熱が続いている その先に
ふたりに待っていた 虚しさが
言葉も使えず片付けた
最後の さよならも言えずに
巡る季節の中で いつも
君は 君を想い出させる
風に咲いた 君は泣いていた
愛の散らし方も知らずに
春を覚えた 君が教えた
巻き戻せない 夜らしいね
その上着を1枚脱いで
少しの肌を 魅せていたのは
このあと 続きがあるからか?
僕のアドリブ 魅たいのか?
重ねた唇 重ねた奇跡が それを壊した
美しく 散ることさえできず
風に咲いた 君は泣いていた
愛の散らし方も知らずに
春を覚えた 君が教えた
巻き戻せない 夜らしいね
また 君の風を 探している
20デニールの黒タイツが
僕を おびき寄せていたのは
このあと 続きがあるからか
君の価値 つけてほしいのか
そこにあるから
そこそこ大事な 予定を蹴飛ばして
納得いくまで目を瞑っていた
最高に 幸せな時間だったのを覚えている
そして 最高に 醜い時間だった
いつだって 僕は眠たくて
メールの返信は そのままにした
急に出てきた 涙がうっとおしい
いつも 都合よく出てくる
どこにいても 終わらない旅は続く
染めたばかりの 髪の毛は
もう 黒い闇が迫ってきている
冷めきった コーヒーの味は
あの頃と似た味がする
そこそこ大事な 予定を蹴飛ばして
納得いくまで目を瞑っていた
最高に 幸せな時間だったのを覚えている
そして 最高に 醜い時間だった
さっき 食べた魚の味は
59秒前に忘れたの
この前 貸りた本の結末を
僕は 何も変えられない
どこかで泣いている人はどんな顔?
どこかで犯した犯人の笑顔は?
そこそこ大事な 予定を蹴飛ばして
納得いくまで目を瞑っていた
最高に 幸せな時間だったのを覚えている
そして 最高に 醜い時間だった
僕はここにいるよ
大事なものもここにあるよ
そう いつも 輝くものはここに あるから
そこに あるから
煙草の匂い
こびりついた 鼻に後味が残る
君の匂い 僕の明日にはない
煙草の煙が 僕を追い払うように
君は 今も吸い続けている
君の煙草になって ずっとくっついていたい
こんな僕でも 愛されるはずだから
君がくれた 最後のプレゼントは
紛れもなく 今も消えない 煙草の匂い
忘れないから ずっと忘れないからね
君が吸った煙草の匂い
忘れないから もっと忘れないからね
君の煙草 今日も買いました
ちっとも吸えないくせに
こびりついた 目の奥にうつる君
僕の過去に 火はつかない
煙草の煙が 呼吸を苦しめるように
君は 今も吸い続けている
君の煙草になって ずっと口付けたい
こんな僕でも 美味しくなるはずだから
君がくれた 最後のプレゼントは
紛れもなく 今も消えない 煙草の匂い
ずっと 嫌いだった煙も
微かに香る 君の想いも
確かなものは そこにあったはずなのに
大事なものほど 遠ざかっていく
君が吸った煙草の 灰となる
忘れないから ずっと忘れないからね
君が吸った煙草の匂い
忘れないから もっと忘れないからね
君の煙草 今日も買いました
ちっとも吸えないくせに
君の煙草の匂い
いつもより晴れた空が僕は大嫌い
君との歩幅が 今日は何故か
うまくいかないね 疲れてきた
星に願ったり 夢をみてみたり
君を 想いすぎたせいかな
あまりにも 君の演技がうまいから
笑っちゃった
僕が演じる隙間を なくしてしまったから
いつもより晴れた
大きな空が
愛した空が
僕は大嫌い
新しい地図も
履きなれた靴も
願いすぎた星も
僕は置いていく
この空より大きく
生きていけますように
君の夢ばっか みてしまう僕は
もう 僕じゃない誰かだね
やけに 胸の奥 落ち着かないのは
壊れた 時計のせいかな
どこかで また出逢えるかな?
君の言葉に 笑っちゃった
僕が想っていたことと 同じ気持ちだったから
いつもより晴れた
大きな空が
愛した空が
僕は大嫌い
綺麗な花も
遠く飛べる鳥も
埋め尽くしたノートも
僕は置いていく
この空より大きく
生きていけますように
涙を流すことが 弱いことなんかじゃない
それでも 前を向いていくこと 強さへ
明日に 向かっていく 勇気が
なによりも 味方になるから
それでも 超えてゆく想いを 空へ
いつもより晴れた
大きな空が
愛した空が
僕は大嫌い
抱えた傷も
その哀しみも
愛したことも
僕は愛している
この空より大きく
生きていけますように
いちごジャム
懐かしいね 君と聴いた曲も
今じゃもう 嫌いな音なんだ
悲しいね 君とみた映画も
今じゃもう 忘れたい映像なの
人混みで 君の手を握る僕
それに いちいち離れない君
もう そういうの 終わりにしよう
僕たちは どうして
どうしてこんなに 愛し合ったの?
ゴールなんて あるはずない
分かっていたのに…
互いの心を潰しあった そのまま瓶に詰めた
まるで いちごジャム
懐かしいね 君と歩いた道も
今じゃもう 遠回りしているんだ
悲しいね 君とみた景色も
今じゃもう 目を伏せてしまうの
その顔みて 君に口付ける僕
それに いちいち応えちゃう君
もう そういうの 終わりにしよう
僕たちはどうして
どうしてこんなに 愛し合ったの?
ゴールなんてあるはずない
分かっていたのに…
互いの心を潰しあった そのまま瓶に詰めた
まるで いちごジャム
僕たちはどうして…
どうして 愛し合ったの?
僕たちはどうして
どうしてこんなに 愛し合ったの?
ゴールなんてあるはずない
分かっているけど
互いの心を瓶に詰めた そのまま蓋を閉じた
まるでいちごジャム
口紅の行方
君は その唇についている口紅を
買うペースが 尋常じゃないの
それは その唇が僕の首にまとわりつく
そのペースが 尋常じゃないから?
君が欲しいのは 高級ブランドの口紅かい
僕が欲しいのは 世界でたったひとりの
君だけなのに
君が夢中なのは 本当に僕だけなの?
首にまとわりつかない方法で教えてよ
君の その口紅の行方は 僕だけなの?
別に 疑ってるわけじゃないさ
ただ 君が好きなだけ
君は その唇についている口紅の
減るペースが 尋常じゃないの
それは その唇が僕の唇に触れる
そのペースが 尋常じゃないから?
君が欲しいのは お金で買える口紅かい
僕が欲しいのは 何にも変えられない
君だけなのに
君が夢中なのは 本当に僕だけなの?
僕の唇に触れる前に教えてよ
君の その口紅の行方は 僕だけなの?
別に 疑ってるわけじゃないさ
ただ君が好きなだけ
君の唇についている口紅の行方は
僕の 知らない唇についていたりして
そんな奇妙なことを想像したのに
僕は また君を 首にまとわりつかせる
君が夢中なのは 本当に僕だけなの?
首にまとわりつかない方法で教えてよ
君の その口紅の行方は僕だけなの?
別に 疑っているわけじゃないさ
ただ 君が好きなだけ
ただ 君を愛しているだけ
想いを重ねて
なんとかなるよね?
そう想い続けて 今日まで
生きてきた
いつか撒いた種の
花は未だに咲かずに 今日まで
生きてきた
ただ 自分にだけは負けられない
想いを重ねて 今この瞬間を
また一歩 一歩 踏みしめて
明日へ 明日へ 胸を張って
あと一歩 一歩 進むだけ
想いを重ねて
光を探して 明日を目指して
どれくらい経ったのだろう
いつか星に願った
夢は未だに叶わずに 今日まで
生きてきた
ただ 自分を信じ抜く それだけ
想いを重ねて 今この瞬間を
また一歩 一歩 踏みしめて
明日へ明日へ 胸を張って
あと一歩 一歩 進むだけ
想いを重ねて
どうしようもない気持ちでも
また振り出しに 戻ったとしても
花咲かすことが 全てじゃないから
歩いたその先に また始まる
新しい一歩を 信じて
想いを重ねて
想いを重ねて 今この瞬間を
また一歩 一歩 踏みしめて
明日へ 明日へ 胸を張って
あと一歩 一歩 進むだけ
想いを重ねて
ひとくちサイズ
それはそれとして あなたの心
僕と変わらないふりをして
その様子じゃ いつか きっと
火災が発生して 燃え尽きそう
いつからこうなったのかって
そのこたえ いま必要なくない?
昨日 飲みすぎたお酒のせいで
大事なものを 吐き出しちゃって
残ったものは 悪役向きなそれ
それはひとくちサイズ
僕のひとくちサイズに
収まりきってしまいそう
よくわかんないけど あなたの心
僕のひと口で食べきれそう
いまは焦げてしまって まるで
食べられるもんじゃないけど
いつから愛せないのかって
その質問 いましないでくれる?
大事なものを抱えていけたら
守れたなら 愛せたなら
どうにでもなっていいことなの?
こんなにも美しい世界で生きてる
生きづらいなら 愛せないなら
どうにでもなるにはまだ早い
昨日 飲みすぎたお酒のせいで
大事なものを 吐き出しちゃって
残ったものは 悪役向きなそれ
それはひとくちサイズ
僕のひとくちサイズに
収まりきってしまいそう
飲みすぎたお酒のせいで
大事なものを 吐き出しちゃって
残ったものは 悪役向きなそれ
それはひとくちサイズ
僕のひとくちサイズに
収まりきってしまう前に
盛大な思春期
つまらない人間です
シャツの襟が曲がっているのよ
きもちいいことしちゃうと
きもちわるくなっちゃう
愛を拒んでる 今晩はお布団敷かないでよ
あつい夜でも お水は常温が好きなのよ
盛大な思春期だなぁ
いけないことやっちゃった
青春のない青春が 青春になるといいな
もう時期 迎えにくるだろう…
成績良くないクラスの番長
そういえばそいつはもう
バスなんか乗らないんだっけな
地球から出て早3年 世界共通の愛し方も
変わったもんだこりゃ ラララ
盛大な思春期だなぁ
いけないことやっちゃった
静寂がとくにうるさいなぁ 静粛にしておくれ
もう時期 まわってくるだろう…
存在を指摘する生徒指導の先生
どうか 思春期でありますよう
これは 思春期でありますよう
盛大な思春期でありますように
めっちゃあつい
裸で出たはずの街のなか
一瞬で着込まされたのは何故だか
まるで 磁石になった気分
こちらからは 引っ付けないけど
変わり果てた姿をみて
君はなんて言うんだろう
暑苦しいから来ないでって
君に嫌われそうで
持ちもの検査で取られちゃったのかな
重量オーバーで脱いだものって
本当は 大切なものだったのかな
君の笑顔のように
誰かに着せられたものを いま
脱ぎ捨てたくて夢を拾ったら
まるで 悪を捕まえる気分
そちらからは 逃げたりしないけど
変わり出した姿をみて
君はなにを想うんだろう
あの言葉は忘れたのって
君を悲しませそうで
持ちもの検査で取られちゃったのかな
ついでに 処分に出したあの気持ちって
本当は 大切なことだったのかな
君の涙のように
もう あの日の笑顔を取り戻せない
君の明日を ふたりで過ごすこともない
いつか みていた景色が 消えてしまっても
君を忘れない
持ちもの検査で取られちゃったのかな
重量オーバーで脱いだものって
本当は大切なものだったのかな
君の笑顔のように
君の明日のように
お月さまに聞きたい
変わらない ぼくの毎日はいま
どんな空にも例えられない
帰り道に ぼくは忘れたものを
取りに戻ろうか迷っている
ぼくは 忘れてしまう
きみを 守れるのかな
朝のちょっとしたニュースが 少し気になる
ユラユラと揺れたお月さまに聞きたい
あした きっと分かるなら
ぼくはいまより ちょっと
ちょっとくらいは きみを想いたい
悲しいのかわからない この心はいま
どこまでも走り続けている
点滅した青に向かって転んだら
きみのことを思い出した
こんな素敵な街の中で
恵まれている周りの中で
ぼくはなにを手に入れたいんだろう?
朝のちょっとしたニュースが 少し気になる
ユラユラと揺れたお月さまに聞きたい
あしたきっと分かるなら
ぼくはいまより ちょっと
ちょっとくらいは きみを想いたい
はじめようよ
クライマックスではどうしたいか
そろそろ決めておきましょうよ
あらすじなんか説明しないで
みつめ合って実行しましょうよ
まだ早いなんて言わないで
身体は正直に応えてる
可笑しなことじゃないわ
いまだけ同じ大人になるのよ
はじめてでも もっとって言いたいの…
まだ子どもだからって 愛しちゃダメ?
撫でて でも優しくてもダメなの…
そんなルール いっしょに捨てようよ
繊細だからってなんでも
減点する子じゃないのよ
世間の目なんか今夜くらい
気にしないで 重なりましょうよ
はじめてでも そこよって教えるの…
まだ子どもだからって 褒めてちゃダメ?
舐めて でも熱すぎもダメなの…
間違って偽りになんかさせない
今夜のために誘いを断ってきたの いつの日も
ねえ 夢の中に魔法ってあるのかしら
はじめてでも もっとって言いたいの…
まだ子どもだからって 愛しちゃダメ?
撫でて でも優しくてもダメなの…
そんなルール いっしょに捨てようよ
そうとなれば いっしょにはじめようよ
クライマックスではどうしたいか
そろそろ決めておきましょうよ
あらすじなんか説明しないで
みつめ合って実行しましょうよ
BVLGARI
だってまだブルガリの匂いが
ベッドの中に包まれているから
思い出してもしょうがない
余韻だけでも 感じたらいい
あなたに私はウブ過ぎましたか
間違った愛のほうが好みですか
煙草くらいくわえずに置いてってよ
灰だけ残していかないで
こんなこと いまさら 分かっていたのに
その腕に触っておけばよかった
だってまだ飲みかけの缶が
机の上で目立っているから
残していてもしょうがない
不味くたって 飲み干したらいい
あなたに私は古過ぎましたか
ギラギラちゃんねーが好みですか
汚したシーツくらい持ってってよ
私まで残していかないで
あなたの風が心揺らすのは
アネモイだって知らないんだろう
明日なんていらないよ
あなたがいれば いつだってよかった
だってまだブルガリの匂いが
ベッドの中に包まれているから
思い出してもしょうがない
余韻だけでも 感じたらいいんだけど
思い出してもしょうがない
いまも ブルガリに包まれているの
コイヌのマーチ
19才の女の子が
おじさんに 大好きだよなんて
鼻で笑われてからかうなと
伝わらないんでしょう?この想い
そう きっと 変わらないよ
こんなぶきっちょな奴 手遅れなんだよ
愛して 愛されて そんな勇気ないのに
こんなにも 想いを募らせていた
遊びならこれくらい そんな予告さえない
あなたの中ではガキなのにな
19才の女の子に
冗談で 大好きだよなんて
信じることも疑うことも
どうしようもないの この想い
そう もっと 可愛くなる
つもりでいるから側にいさせて
全てをかけちゃいけないことも
こんな恋の結末はひとりだ
あなたにとって真面目なお遊び
すべて 知っていても
愛して 愛されて そんな勇気ないのに
こんなにも 想いを募らせていた
遊びならこれくらい そんな予告さえない
あなたの中ではガキなのに
愛して 愛されて そんな勇気あるなら
私の中から届くのかな
あなたの中にも届くのかな
アパートの中で
狭いアパートであなたを待ってる
きっと 忘れたおつかいも許すわ
ただいまの声 たったのすこしでも
その場限りのやり取りじゃもどかしいのよ
遠い空には何が待っているのかな
寄り添い合って ふたりだけ
いつまでもいつまでも つながっていたい
あなたに懐いた私は いまでも
どんな言葉も間に合わないよ
出会えた奇跡をいま 忘れない
私にあなたはもったいないよ
ずっと好きだから
あなたと同じ夢をみていたい
家の中でもちゃんと服を着てね
叱ってもまた 言うことは聞かないけど
おやすみの声 たったのすこしでも
夢の続きをあなたとみていたいのよ
その仕草や口のわるさや
どっちも引かない頑固なところも
行く先荒れ果てた荒野も
ふたりで支え合っていこう
離れた手はまた繋ごうよ
何度だって思い出すわ
あなたは私の運命の人よ
くすぐったいけれど
あなたに懐いた私は いまでも
どんな言葉も間に合わないよ
出会えた奇跡をいま 忘れない
私にあなたはもったいないよ
ずっと好きだから
あなたと同じ夢をみていたい
おもいでのかげぼうし
秋の日の夕暮れには すこしさみしくなるから
いまはまだ風のぬくもりに 心 預けていたい
茜色につづく空が まるで最終日のように
何気ない日付も 深い意味にさせるよ
胸を刺した犯人が私なら
あなたの中に潜んでいたい
ゆうべの事は遥か遠くに消え
風が吹くたびに呼んでいる
ゆらゆら揺れている 想い出のかげぼうしが
あなたのようにみえたの いま 私の時を止めて
秋の日の夕暮れには すこし恋しくなるから
擦り切れた傷の跡を 指でなぞってしまう
紅く色づく街路樹が それは絶頂期のように
味気ない日々さえ 深い過去に変えるよ
胸を刺した犯人が私なら
あなたの中に潜んでいたい
遠き落日のそばで隠れんぼ
想い連ねては飛んでった
ゆらゆら消えていく 想い出のかげぼうしが
あなたのようにみえたの いま 私の時を止めて
まだ 変わり続けるような気がしてたんだ
伸びてしまう影を ただ みつめていた
錦秋に染まる さまざまなものに映った心を
探してもいないから
あなたのことばかり 枯れては堕ちていく
胸を刺した犯人が私なら
あなたの中に潜んでいたい
ゆうべの事は遥か遠くに消え
風が吹くたびに呼んでいる
ゆらゆら揺れている 想い出のかげぼうしが
あなたのようにみえたの いま 私の胸を止めて
千歳飴
おばあちゃんが作ってくれたおさげと
大事なアネムのカバン ぶら下げて
いまも残ってる写真は 煙草で黄ばんでいる
古びたかのことお花を
誰よりも上等につけてくれた 慣れた手
誰よりもしわの数が 目立っている
にがてだった千歳飴は
いつも おばあちゃんが代わりに食べてくれた
二十になった私の代わりはもういないけど
あの味は いまも変わらないんだ
何も色褪せない
車の中で サタデーホットリクエストは
お気に入りラジオ
贅沢はないけれど
だれよりも特別にしてくれたのは
忘れないのは あなた
おじいちゃんが迎えに来てくれた夕方を
チョコレエトを舐めながら 園長室で待って
いつも 最後に残っている私
そんな時も笑わせてくれた
「お姫さま お迎えに参りました」
にがてだった参観日は
たまに おじいちゃんが代わりに来てくれていた
二十になっても私の隣にいてくれたのは
あなただから いつも変わらないよね
何も色褪せない
車の中で サタデーホットリクエストは
終わってしまったけど
格別はないけれど
だれよりも特別にしてくれたのは
忘れないのは あなた
二十になった私は
あなたの背を追い越しているけれど
どんな時も その背中を追いかけて
追いかけて 強くなれた
いま あなたもとへ
にがてだった千歳飴に
いつの日も強く願っている
あなたに幸せでいてほしくて
生きてほしくて
あの味は いまも変わらないんだ
何も色褪せない
車の中で サタデーホットリクエストは
お気に入りラジオ
贅沢はないけれど
だれよりも特別にしてくれたのは
そこに愛があるから いまも愛があるから
大好きだよ ずっと
田舎もん
ガラス張りの高層ビルは台風がきたらどうするの?
渋谷の交差点で反復横跳びくり返す
東京の人はなぜそんなに神経反射がいいの?
忠犬ハチ公の上に桜が咲いていた
PASMOの残高3000円切ってしまった
乗り換えしすぎで本当の場所を忘れてく
元カレもいまは誰かを抱いている
そうだ いま東京にいるんだっけ
片手で外せるホック
ああ こんな私から田舎臭が漏れて
この髪の毛にオイルもつけたのに
こんなに人が集まる街なら
ひとりやふたり 田舎もんがいてもいいのだろう
お洒落なランチカフェはここじゃ
スタバだけじゃ足りないんだな
渋谷表参道外苑前青山一丁目赤坂見附
なんだか南無阿弥陀仏よりむずかしい言葉ばっかりで
唯一知ってるスーパーかねひでもここにはないみたい
ああ こんな私から田舎臭が漏れて
このあいだ覚えたラブシーンのように
こんなに人が集まる街なら
ひとりやふたり 照れる処女がいてもいいのだろう
あ あ 穴があったら今すぐ入りたいな
な な なんか場違い感が漂う毎日
ちっ ちっ 舌打ちしても始まらない
い 田舎もんでもいいだろう
こんな私から田舎臭が漏れて
この髪の毛にオイルもつけたのに
こんなに人が集まる街なら
ひとりやふたり 田舎もんがいてもいいのだろう
あしたは早く起きてみせよう 本当の私を
君はライアー
君の言葉が今も僕の胸を苦しめてしまっていて
風の噂で僕の何かを知ったそのつもりでいるんだろう
占いででた今日のラッキーカラーは赤だけど
そんな気分じゃないみたいだ
そっかまだ幸せになりたくないのかな
君からもらったものを
大事にしてるのが馬鹿馬鹿しくて
捨ててしまおうと思った
僕にみせた顔そこに なにひとつ正しさはなくて
その顔に僕は未だに触れたいと思う
君が何かを手にして何も失わないのなら
僕が全部 全部壊してしまいたかった
それだけで許せると思った
君は僕を嫌いになった
あの街のように輝く
君はライアー 君はライアー
知らない顔で
ありふれたものの中からひとつ
哀しみをみつけたけれど
僕がきっと知った答えの先に
新しい朝は来るだろう
求めてるものはいつも誰かにとられてるから
君も今は誰かの背中を抱いて
抱いて抱いて抱いて抱いて抱いて
まだ信じがたい結末を受け入れた僕の朝はきれいだ
君だけが言ってくれた言葉を
大事にしてるのが馬鹿馬鹿しくて
この胸をもっと苦しめる
君は僕を嫌いになった
あの街のように輝く
君はライアー 君はライアー
知らない顔で
ありふれたものの中からひとつ
哀しみをみつけたけれど
僕がきっと知った答えの先に
新しい朝は来るだろう
君の言葉が今も僕の胸を苦しめてしまっていて
風の噂で僕の何かを知ったそのつもりでいるんだろう
ガードレールもないこの街で
未開封のお米はまだ開ける気もなく
切れた電気を買い替えられる誰かもいない
覚えているのはよく晴れた空の下にいた
今日も覚えるのは心の痛みだけ
過ぎてく時につれて心の内は
まるで喧騒に埋もれかき消されてしまったみたいだ
誰かにわかってほしくてももう子供じゃないから
はじめからガードレールもないこの街で
散らかった部屋のなにを片付けたら
君は君を守れるだろう?
その身体のどこになにを隠しても
僕にはみえるよ 涙にもならない君の君が
なにも間違っていない 君が選んだ道
絶望を僕に話して
ガードレールもないこの街で歩いた道に
なにひとつ許せなくてもいいから
狭い玄関に靴が一足あります
付いた汚れを磨く大切さも忘れた
犠牲にすることだけを覚えて
傷だらけな身体を隠す
君の胸に触れられなくてもいい
ただ隣に居てもいいかな
遠い距離から感じる君の震えた心
もう何も 誰も責めないで
ガードレールもないこの街で歩いた道を
何度振り返ったとしても
君の涙 君の震え そっと僕に教えて
なにひとつ信じること無いこの世界で
君の手を握って 強く抱き締めて
僕が明日へ連れていくよ
なにも間違っていない 君が選んだ道
絶望を僕に話して
ガードレールもないこの街で歩いた道に
なにひとつ許せなくてもいいから
野生の熊
野生の熊が綱渡りするほどの
ランニングマシンで走って 走って
3分間だけ愛確かめ合い愛をし合って
おったまげてフィニッシュ
フィッシュを咥える それは野生の熊
ヤなこと知って見返り求めるだけの
イカれた大人になんかなりたくはないから
走って走って走って たまに歩いて
おったまげてダブルピース
ラブ&ピースに威嚇した野生の熊
この身体にマークだけ付けて
味なんてしないで食べて捨てて
イヤイヤイヤイヤイヤ 愛さない人生なんて
時間が氷の上で滑っていくだけの
イヤイヤイヤイヤイヤ 愛すことない人生なんて
氷の上で頭かち割ってあなたを忘れてしまおう
野生の熊が高笑いするほどの
恋愛映画を観て 涙を流して
36.5℃ 生身の肌で感じられるものを
見落としてばかりじゃ ちょっと勿体ないな
限りあるものを
どんな愛を信じればいい?
どんな愛を与えればいい?
孤独の中に埋もれてる
私の愛を救い出して
イヤイヤイヤイヤイヤ…
イヤイヤイヤイヤイヤ 愛さない人生なんて
時間が氷の上で滑っていくだけの
イヤイヤイヤイヤイヤ 愛すことない人生なんて
氷の上で頭かち割ってあなたを忘れてしまおう
イヤイヤイヤイヤイヤ
愛すことない人生なんて
氷の上で頭かち割ってあなたを忘れてしまおう
氷の上で頭かち割ってあなたを忘れてしまおう
もしカルビが食べられなかったら
上タンネギ塩カルビハラミが食べたい
私欲張り過ぎて先のことがみえない
こんなわがままを聞いてくれる存在が君で
優しくて 完璧で つまらない
もっと食べていいよと構わずに
聞かなくても先に言う
たくさん甘やかしてくれる君は幸せをくれる
もし君が少し意地悪で
カルビが食べられなかったら
楽しみが 増えたかな
当然先のことなどわからないけど
なぜか君といる未来はどこか寂しい
こんな不自由なく過ごす日々に少し不安になる
ないものを 欲しがるよ いつまでも
ついでに入れてくれた飲み物が
いま欲しかったものでさ
どんな時もわかってくれる君は幸せをくれる
もし君が少し抜けていて
アイスコーヒーじゃなかったら
怒ってみたりしたのかな
こんなに満たされてわからなくなる
幸せってなんだっけ おかしいな
笑っちゃうな 参っちゃうな
もっと食べていいよと構わずに
聞かなくても先に言う
たくさん甘やかしてくれる君は幸せをくれる
もし君が少し意地悪で
カルビが食べられなかったら
楽しみが 嬉しいが 増えたかな
上タンネギ塩カルビハラミが食べたい
私欲張り過ぎて先のことがみえない
ファストフード
なんだか後ろめたい気持ちだけが
いまだに心に残っているよ
本当の自分はこんなんじゃないんだと
だれかに言いたくなるそんな夜
君は僕のことどうみえてる?
納豆やパクチーみたいにクセが強くて
健康的な存在だとでも?
好きなものと好きになりたいもの
君が好きな僕はきっと 僕が好きになりたい僕で
ちょっとだけ辛くなっちゃう時
本当の僕を君は好きでいられそう?
ファストフード
こんな時間もいつかは想い出になる
ただ いまはまだ僕を嫌わないで
僕は君のこと必要としている
鶏肉やブロッコリーみたいに害のない
体の一部になる存在なんだ
好きなものと好きになりたいもの
君が好きな僕はきっと 僕が好きになりたい僕で
ファストフードが好きな僕を
本当の僕を君は好きでいられそう?
君が好きで きっと明日も好きで
僕は君に言えなかった
隠してたわけじゃないけれど
ファストフードが好きな僕を
本当の僕を君は好きでいられそう?
好きなものと好きになりたいもの
君が好きな僕はきっと 僕が好きになりたい僕で
ファストフードを食べてる僕を
本当の僕を君は好きでいられそう?
ファストフード